紙媒体だからできる集客がある

当社は長年紙媒体を中心に扱ってきました。
代表的な紙媒体といえば、チラシ・DM・ポスティングですが、最近ではこういった媒体は “インターネットを利用した集客方法に比べてコストが高い上に、反応率も下がってきている” という声が多く聞かれ、廃止を検討するケースも少なくないようです。

では、紙での集客の時代はもう終わってしまったのか?
私たちはそんなことはないと考えています。
それは、紙媒体だからこそできる集客方法、紙媒体だからこそ接点を生み出せる客層というものがあるからです。

インターネットの普及身より、広告手法にも大きな変化が生まれました。これまで地域限定で商売をしてきた会社やお店にも、世界に向けて販売するチャンスが開けたのです!
そして、その為の情報発信はある程度の知識を身に付ければ格安にできるようになりました。
となると、「やっぱりこれからは広告もインターネットの時代じゃないか!」となるかというと、そうとは言えません。ましてや、紙媒体の広告がなくなるかというと、そんなことはまだまだありません。

インターネットの広告や宣伝は「プル型」と呼ばれる広告です。広告を発信する側が用意した広告に消費者の方から接してくるという流れであり、発信する側から消費者に直接アプローチできる手段はほとんどありません。広告やWEBサイトを公開して待つ、これがインターネット集客の基本となりますす。

一方、紙媒体の広告や宣伝はこちら側から送ることができる「プッシュ型」です。テレビやラジオ、雑誌などで「くわしくはWEBで!」という言葉を良く目にしますが、紙媒体であればこれが必要ありません。
いくらインターネットの世界が進化しても、インターネットだけで効果的な広告宣伝を実現することは難しいのです。紙媒体があるからこそ相手に届く広告や宣伝があるのです。

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